例:にしんを食べると怒らない -2ページ目

■09都議選 候補状況

 

 2009年都議会議員選挙(09年7月22日が現職任期満了)の立候補者状況を簡単にまとめ始めたいな、と。
 【選挙区名・定数】、年齢は発表時のもの。候補名は発表順。

 

 ■関連

 新銀行東京追加出資採決

 東京都議会議員選挙概況

 

【千代田区1】

 

【中央区1】

 

【港区2】

 大塚隆朗  民 (48) 現2

 

【新宿区4】

 大山とも子 共 (52) 現4

 吉倉正美  公 (58) 現1

 猪爪まさみ  民 (52) 現1

 

【文京区2】

 小竹紘子 共 (66) 現2

 増子博樹  民 (48) 現1

 

【台東区2】

 中村明彦  民 (62) 現2

 
【墨田区3】
 阿藤和之 共 (37) 新 党地区委員長 党准都委員 党都青年学生部員 東大卒

 加藤雅之 公 (43) 新 党都本部政策局次長 党本部職員 創価大卒

(公明現職 石井義修 7期)

 小沢昌也  民 (54) 現1
 

【江東区4】

 畔上三和子 共 (52) 新 区議6 保育士

 木内良明   公 (63) 現3

 大沢昇      民 (43) 現2

 

【品川区4】

 鈴木ひろ子 共 (54) 新  区議3 党地区委員 看護師

 伊藤興一   公 (47) 現1

(佐藤裕彦  自 (50) 現6 7/28引退表明)

 馬場裕子   民 (62) 現3

 神野吉弘   民 (50) 新 税理士 早大政経卒

 

【大田区8】

 可知佳代子  共 (59) 現3

 藤井一      公 (54) 現4

 遠藤守      公 (41) 現1

 岡崎幸夫    民 (55) 現1

 柳ケ瀬裕文  民 (33) 新  区議(1) 参議員(蓮舫)秘書 JR東日本企画 早大卒

 田中健      民 (31) 新  区議(1) みずほ銀行 衆議(松原仁)事務所インターン 青学卒

 黒沼良光    共 (60) 新  区議(2) 党職員 民青同盟専従 新潟鉄工勤務  鶴岡工業高専卒

 

【目黒区3】
 斉藤泰宏 公 (45) 新  党都本部政策局次長 衆議(北側一雄)秘書 慶大卒

(公明現職 東野秀平 4期)

 伊藤悠   民 (31) 現1

  

【世田谷区8】

 田副民夫   共 (58) 現3
 中島義雄   公 (58) 現3
 栗林のり子  公 (53) 新  党都本部女性局次長 区議  東京立正女子短期大学卒

 花輪智文    民 (42) 現2 

 山口拓      民 (36) 現1

 

【渋谷区2】

 田中正也 共 (46) 新  党地区委員長 東京土建渋谷支部主任書記 渋谷社保協役員 中大卒

 大津浩子  民 (48) 現2

 

【中野区4】

 植木紘二   共 (64) 現4

 高倉良生   公 (51) 現1

 吉田康一郎  民 (41) 現1

 

【杉並区6】

 吉田信夫   共 (58) 現3

 松葉多美子 公 (45) 現1

 田中良      民 (47) 現4

 門脇文良    民 (53) 現1
 

【豊島区3】

 長橋桂一 公 (51) 現2

 泉谷剛   民 (43) 現1

 

【北区4】

 曽根肇   共 (56) 現4

 大松茂   公 (47) 現1

 原田大    民 (31) 現1

 和田宗春  民 (64) 元2

 

【荒川区2】

 鈴木貫太郎 公 (64) 現5

 

【板橋区5】

 古館和憲   共 (61) 現3 

 橘正剛     公 (55) 現1

 土屋敬之    民 (56) 現3

 熊木美奈子  民 (46) 現1 

 

【練馬区6】

 村松友昭 共 (63) 現3
 小林健二 公 (38) 新  党都本部青年局次長 衆議(斉藤鉄夫)秘書。創価大学卒

(公明現職 石川芳昭 7期)

 

【足立区6】

 大島芳江 共 (58) 新  区議7 ケースワーカー

(共産現職 渡辺康信 6期)
 友利春久 公 (62) 現2
 中山信行 公 (49) 現1

 大西智    民 (47) 現1

 鈴木勝博  民 (50) 新  医薬系人材会社員 リクルート社員 中大卒

 

【葛飾区4】

 和泉尚美 共 (46) 新  党地区委員 葛飾社保協常任幹事。社会保険労務士。宮城県第三女子高校卒
 野上純子 公 (55) 現2

 伊藤正樹  民 (36) 現1

 
【江戸川区5】

 河野百合恵 共 (58) 現2

 上野和彦   公 (55) 現1

 笹本尚      民 (46) 新  区議2 都議(初鹿明博)秘書 ヤナセ 早大院

 田之上郁子  民 (38) 新  区議1 会社員 シドニー大 法大卒

 

【八王子市5】

 清水秀子 共 (56) 現2

 東村邦弘 公 (46) 現2

 相川博    民 (59) 現2

 滝沢景一 民 (42) 新  市議2 会社員  関連

 

【立川市2】

 酒井大史  民 (40) 現2

 

【武蔵野市1】

 松下玲子  民 (37) 現1

 

【三鷹市2】

 

【青梅市1】

 

【府中市2】

 小山有彦  民 (32) 新  市議2 参議員(浅尾慶一郎)秘書 塾講師 明大卒

 

【昭島市1】

 

【町田市3】

 小磯善彦 公 (53) 現2

 今村路加 民 (39) 現1

 

【小金井市1】

 西岡慎一郎  民 (39) 現1

 

【小平市2】

 斉藤敦   民 (41) 現1 

 

【日野市2】

 村松美枝子 共 (61) 現3

 新井智陽   民 (35) 新  NTT労組特別執行委員

 

【西東京市2】

 石毛茂    民 (55) 現1

 

【西多摩2】

 

【南多摩2】

 

【北多摩第一3】

 谷村孝彦   公 (45) 現2

 佐藤広典   民 (32) 現1

 尾崎あや子 共 (49) 新


【北多摩第二2】

 

【北多摩第三2】

 尾崎大介  民 (34) 現1

 

【北多摩第四2】

 山下太郎  民 (35) 現2

 

【島部1】

 

 

■(7/8か7/27か7/28)全国一斉ストライキ のお知らせ

●「日本は国会議員が多すぎる!」

 との、ここ暫く聞かなかった言説(=比例区廃止)が自民党の中川秀直元幹事長

 ・伊吹文明幹事長、党国家戦略本部・日経新聞?からのみならず、

 新自由主義改革の隠れ煽動社の呼び声もある朝日系列からも川村晃司氏 などが

 またぞろ出されてきている様子なので。

  以前、議員削減 論者の手合いはアメリカの人口比・議員数と比較し

 議員過多を喧伝するのが常でしたが、今般は「比較対象すら持ち出さずに」

 消費税増税とセットの無駄削減対象として、具体的な適正規模を問わずにただ

 多い多いと刷り込むように畳み掛ける傾向があるように見受けられます。

  『郵政改革』の如き閉口する稚拙さでありながら、しかしその有権者の被虐感情を

 確実に抱きこみつつ自説権力の確立と異見排除推進を制度的になぞろうとする動きが

 障る癇を隠さずあらためて問います

 

 
 日本の議員数は多すぎるのでしょうか?
 
 
各国の人口と議員数  (各国の人口と議員数を纏められています)


 純粋に議員数だけで見ると7位になりますが、日本は人口1億を越える大国です。

他の人口1億超の人口大国は特殊な国々が多く、また大統領制が多く採られ、

純粋に議院内閣制の日本とは些か事情が違うでしょう。

 また、それでもまだ日本は人口比率では相当低い部類にあたります。
 仮にG8諸国の分を抜粋させて頂いて見比べても、人口比率で6番目の少なさ、
純粋に議員数だけでも5位、何れも半分以下の少ない部類です。
 国名    人口   議員数 人口/議員数
 アメリカ  28142   535    52.6

 イギリス   5950  1050     5.7

 イタリア   5737   905     6.0
 カナダ    3075   405     7.6

 ドイツ     8226   755    10.9
 日本    12000   732    16.4
 フランス   5952   898     6.6
 ロシア   14550   628    23.2

 

 

ついで、ですが

構想日本の日本と各国の地方議員の比較をしているページからhttp://www.kosonippon.org/temp/060925gikai.pdf

 この比較から各国の地方議員数を簡単に合計すると
  日本    60,168
  アメリカ 174,000
  ドイツ   182,000
  スイス    53,000
  イギリス  22,000
  フランス 506,000
  韓国      4200
 
 少ない例ですが、この中だけで純粋に議員数/人口比率だけで見ても日本は中位です。

 ただ、議会/議員に掛る金と言う点において、日本は高額の部類の独・米の4倍規模と特に突出しています。地方議員数の多い独・仏・スイスの地方議員は無報酬かそれに近い報酬制度を採っているように、住民参加・無報酬型と専門職議会の根本的な制度の違いの問題こそが議員と金の問題では大きく、兎角議員数のみに矮小化される日本国内の議論は本質を見誤っているでしょう。

 

 参照:石田日記 2003 9/4「ヴェスタビヴィック」 9/5「カルマル」

 

 

  

 国会議員定数削減とセットになっている比例廃止論も

 革新陣営の小選挙区制主要打撃論 について併せてまたの機会のエントリーでやりたいな。

 

◆衆院山口2区補選~山口県知事選

 衆議員山口2区補欠選挙投開票日からの動き

 もしかしたら山口県知事選挙までやるかもしれません。

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 

■関連エントリー

衆院山口2区補欠選挙 (候補経歴・リンク集・岩国市長選から補選投開票日までの流れ)

過去の関連選挙結果   ・岩国市長選までの流れ   ・山口2区補選(岩国市長選)

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 

 

■選挙結果

 

当日有権者数:30万8017人

投票率:69.00% (05:72.45  03:69.36  00:71.86)

 期日前投票投票率:12・31% (05:9.27)

 

         平岡秀夫  山本繁太郎

 第二区計  116,348   94,404

 下松市    16,129   12,735
 岩国市    47,817   34,678

 光市      18,050   12,968
 柳井市    10,601   11,218

 周南市第二  4,863    3,991

  大島郡
 周防大島町  6,390    7,444

  玖珂郡
 和木町     1,892    1,314

  熊毛郡
 上関町     1,052    1,669

 田布施町    5,265    4,582
 平生町     4,289    3,805
 熊毛郡計   10,606   10,056
 

山口県選挙管理委員会:補選開票結果

 

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 

安倍晋三前首相の応援演説「本村氏」問題関連

犯罪被害者まで選挙に利用する卑劣な自民党
「補選惨敗、福田「死に体」加速…世論無視暴走で自滅」
ネット社会を生きる人へ~自戒を込めて (江川紹子ブログ)

 

安倍晋三事務所が「週刊文春」に対して送付した内容 送付文PDFファイルなど
5月 9日 安倍事務所 通知書1 http://newtop.s-abe.or.jp/Members/admin/tsuti.pdf
5月12日 週刊文春   回答書1 http://newtop.s-abe.or.jp/Members/admin/k5-12.pdf
5月12日 安倍事務所 通知書2 http://newtop.s-abe.or.jp/Members/admin/5-12.pdf
5月13日 週刊文春   回答書2 http://newtop.s-abe.or.jp/Members/admin/k5-13-1.pdf
5月13日 安倍事務所 通知書3 http://newtop.s-abe.or.jp/Members/admin/5-13-1.pdf
5月13日 週刊文春   回答書3 http://newtop.s-abe.or.jp/Members/admin/k5-13-2.pdf
5月13日 安倍事務所 通知書4 http://newtop.s-abe.or.jp/Members/admin/5-13-2.pdf
5月13日 週刊文集   回答書4 http://newtop.s-abe.or.jp/Members/admin/k5-13-3.pdf
 

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 

 

■衆院山口2区補選投開票日からの流れ

 

8/3

 :山口県知事選投開票

 

7/17

  :山口県知事選告示

 

------------------------------------

 

 

7/2

 :日本生態学会自然保護専門委員会が上関原発予定地での稀少鳥類影響調査を求める要望書を県に提出

 

7/1

 :末岡泰義 光市長が次回市長選不出馬、政界引退を表明。

 

6/28

 :二井知事が知事選の事務所開き

 

6/27

 :岩国市議会が「米軍岩国基地を空母艦載機離発着訓練(FCLP)の恒常的施設に指定しないよう求める意見書」を全会一致で可決。

 :県議会一般質問で米側が事前通告が必要な岩国基地運用時間外の滑走路時間外離着陸を1月以降15日のうち13日していなかったことがわかる。

 :上関原発反対住民らが県庁前で反対集会

 

6/25

 :米機移駐反対団体 が知事選2候補への基地再編アンケートの回答を公開

 :広島の岩国基地所属米海兵隊員による集団暴行事件、4人目の容疑者に懲役1年と懲戒除隊の判決

 :市民団体が上関原発予定地周辺で国の天然記念物を確認したと発表

 

6/23

 :8日に大麻所持で米海兵隊岩国基地所属海兵隊員が米海軍犯罪捜査局に逮捕されていた事がわかる。23日地検岩国支部に書類送検。

 

6/21

 :米海兵隊岩国基地で米軍機が市と基地で確認されてる基地運用時間外に離陸

 

6/18

 :県議会民主党系会派「民主・連合の会」が知事選対応を協議。所属6県義のうち岩国市選出の吉敷晶彦県議を除く5県議が二井氏支援を決める。以下5県議のうち3人(赤字)が民主党所属県議

 加藤寿彦(会派会長・下関市区) 西嶋裕作(民主党県連幹事長・山口市) 今倉一勝(周南市)

 木村康夫(防府市) 秋野哲範(光市)

 

6/17

 :中国電力が公有水面埋立免許を県に申請

 

6/16

 :石田日記「海外出張」 =議員海外出張(ブラジル)でバタバタ。ゲートに入ってからも電話がかかってくる。よっぽど心残りだったのだろうか・・・・。

 

6/15

 :鳩山民主党幹事長が来県。知事選について「財政的に切りつめなければならず、衆院選に集中することにした」

 :連合山口は5月23日に二井氏の推薦を決めているが、2月の岩国市長選や4月の衆院山口2区補選での二井氏のスタンスなどを理由に県東部を中心に推薦反対の声が上がっていた(中国新聞)

 

6/14

 :民主党県連が知事選の独自候補擁立・特定候補支援を断念。自主投票の方針決める。

 ・平岡秀夫県連代表「候補者擁立や推薦決定というような統一した対応ができる状況をつくれなかったことについて県民の皆さんに深くお詫び申し上げたいと思います」(毎日山口)

 ・西嶋幹事長「民主党山口としての方針が決められなかったので、それぞれの判断で投票してもらう。自主投票という言葉ではなく〝“自主行動”だ」(山口新聞)

 :福田岩国市長が市民団体再質問に回答

 

6/11

 :参議院で首相問責決議可決

 

6/10

 :県選管が有権者アンケート。「一番関心のある選挙は」の質問に

・衆院選40.1% ・市町長選21.1% ・市町議選15.2% ・知事選3.1% ・参院選2.0%

 07参院選に

・投票した83.6% ・しなかった13.2%(20代は3割)

 :県選管が選挙人名簿登録者数と在外選挙人名簿登録者数を発表

 選挙人名簿登録者数

 県総計:122万2554人(前年同期5582人減)

   衆1区:36万0030人(同226減)

  衆2区:30万8507人(同1620減)

   衆3区:28万2695人(同1991減)

   衆4区:27万2322人(同1745減)

  在外選挙人名簿登録者数:1317人(同27人増)

 (いずれも2日現在)

 :岩国米軍法廷で集団暴行の米兵一等軍曹に懲役1年3月の判決

 

6/8

 :自民党県連定期大会、知事選の総決起大会。次期衆院選と知事選で圧勝するとした宣言を採択

 二井知事が出席者に協力を求める。


6/7

 :福江氏が知事選の事務所開き

 

6/5

 :公明党本部が知事選二井氏の党県本部推薦を承認

 

6/4

 :県庁で立候補予定者説明会。二井・福江陣営の他民主党関係者も出席。

  吉岡英樹民主党県連総務部長「候補者擁立の可能性も残っており説明を受けにきた」

  西嶋民主党県連幹事長「今後の対応はまったく白紙」(毎日)

 

6/3

 :山梨県甲斐市選管が、市長選日程を9月21日告示、28日投開票と決める。

  甲斐市長選には山梨3区選出の保坂武自民衆議が出馬の意向を明らかにしている。

   ・保坂衆議が9月15日までに、辞職または市長選日程により失職すれば10月26日に補選が行われる運びだったが、公選法の規定により任期満了から半年を切る場合は補選は実施されないため、保坂衆議が自ら辞職しない限り補選は行われないことになった。

   ・保坂衆議は出馬意向を明かした4月当初選挙準備の為8月中の衆議辞職の意向を示していた

   ・山口2区補選惨敗、福田政権・与党支持率低迷を受け与党からは補選回避が望まれていた

  =保坂衆議「私が辞職する時期で補選の有無が決まる日程となったが、自動失職を視野に入れ判断したい」

   ・自民党関係者は、保坂氏を後継者指名した藤巻義麿市長に補選を回避できる唯一の日程である9月21日告示、28日投開票とするように「顔を合わせるたびにさりげなくお願いしていた」

   ・樋口雄一民主党県連幹事長「極めて異例の日程。自民党の思惑がこもっていると考えざるをえない」

    新市長の任期が投開票日からわずか5日後の10月3日からであることを指摘して

   小宮山恒三市選管委員長「そんな話は一切ない」自民党関係者から働き掛けがあったかどうかについて(読売山梨)

 

6/1

 :民主党県連幹事会で知事選対応結論出ず。近く再度幹事会で協議

  ・西嶋県連幹事長「県連推薦は他党(自民、公明)にはあるようだが、民主にそういうルールはない。(二井氏からの)推薦願いは規約があるため党本部には上申しない」「いろいろな意見が出た。多数決は避け、議論を続ける」

  =参加した幹事の発言(毎日山口)

   ・「岩国基地やガソリン暫定税率などの問題で、二井県政と民主が国会で訴えていることにはかい離がある。民主が推薦すれば県民から納得が得られない」

   ・「実質支援を視野に現実的対応をすべきだ」

   ・「衆院2区補選の勝利で期待が高まる中、安易な現職支援は県民への裏切り」

   ・「民主が(知事候補の)選択肢を出さないのはいかがなものか」

  =県内の大学の男性教授を推す声も(6/15毎日山口)

 :連合山口の岩国基地前・基地機能強化反対集会に2000人(主催者発表)

 

5/31

 :毎日知事選アンケート(母数100) 民主が「独自擁立すべき」4 「自主投票」3弱 「二井推薦」2強

  =民主県連最高幹部の一人「自公と対等の立場で県政運営にかかわるのが責任ある政党の態度。対応を誤れば、自公に県政を任せることになる」

   ・別の幹部「自公との相乗りが政権交代を期待する有権者の目にどう映るか。最後まで候補者を模索すべきだ」(毎日)

 :瀬戸内海の静かな環境を守る住民ネットワークが岩国市長選後初会合

 

5/30

 :県選管調査(母数836) 知事選関心3%

 

5/27

  :県警が補選の取り締まり本部を解散。警告件数は11件ですべて文書図画の掲示違反。検挙は無し

  :岩国市愛宕山宅地造成事業の中止に関する公聴会。跡地の米軍住宅化・事業の中止に反発相次ぐ

 

5/26

  :自民党県連が二井知事推薦承認。県連は党本部には申請しない

 

5/23

  :連合山口執行委員会が二井知事推薦決定

  :公明党県本部幹事会が二井知事推薦決定

  党本部は多選(4選以上)の知事候補を原則、推薦しない。このため、形式的に県レベル推薦とする(毎日)

 

5/21

  :米海兵隊艦載機部隊岩国移駐反対の市民団体が福田良彦市長に「市長選公約についての公開質問」の再質問書提出

  :二井知事が自民党県連、民主党県連、公明党県本部と連合山口に推薦依頼を提出

  :西嶋 民主県連幹事長「岩国市長選と衆院補選と続き、手が回らなかった」「知事選より空白の衆院4区」「2、3期目と推薦しており、断るのはよほどのこと。候補がいれば別だが」(毎日)

 

5/18

  :井原 前岩国市長が代表の政治団体「草の根ネットワーク岩国」設立集会。16日現在の会員数は約2700人

  :知事選

  民主党県連幹部「毎年の予算要望も適切に対処してくれている。小さなことを除けば問題は思い当たらない」二井県政運営を評価

  赤松広隆 民主選挙対策委員長「党として推薦することは100%ない」

  平岡氏「独自候補を擁立できればいいが、それだけの力がない。擁立をあきらめたわけではないが、対応は模索中だ」

  社民党は自主投票方針(毎日)

 

5/17

  :自民県連女性部の知事選必勝総決起大会。出席した二井氏は決意表明

  伊藤博 県連政調会長「今日の集会が二井知事の最初の決意表明。県連は26日に選挙対策委員会を立ち上げ、県連としての推薦と政策の調整に入る」

  河村建夫衆議「党本部の推薦は原則3期までだが、地方にはそれぞれの事情があり、県連の意向に任せることになっている」

 

5/16

  :与謝野馨前官房長官「自民党や福田内閣に対する一般的な評価が表れた。そのことを自民党も気付かないといけない」補選敗北など日本記者クラブで

  :二井知事が都内で赤松民主都う選対委員長と同席

 

5/14

  :黒田壇豊氏(県議選落選)が周防大島町長選(10月)出馬表明

 

5/13

  :4/26安倍前首相演説「(前日行った)光市の街頭演説には、本村さんがいらっしゃいました。本村さんが私の手を握って、『頑張ってください。山本さんを応援していますよ』。こうおっしゃったんです。本村さんは、山本繁太郎に賭けたんです!」

  :司法関係者「公職選挙法の第235条2項の『虚偽事項の公表罪』にあたります。4年以下の懲役、もしくは禁固または100万円以下の罰金です」週刊文春5/15号の本村氏主張が正しければ(日刊ゲンダイ)

 

5/11

  :愛宕山地域開発事業計画廃止の住民説明会はじまる

 

5/9

  :安倍前首相が、衆院山口2区補選に関する「週刊文春」5月15日号の記事で名誉を傷つけられたとして、同誌に謝罪文の掲載などを求める文書を送付

 

5/8

  :穀田恵二 共産国対委員長「率直に言ってそうだ」自主投票を決めた共産票が民主候補に回ったとの見方(インサイドアウト) 

  :米軍軍法会議で訴追された米海兵隊兵長に有罪判決。「不法な性的接触があった」と認定、強姦の成立は認めず。

  :本村洋氏(光市母子殺害事件遺族)「演説で名前を出されて本当にビックリしました。(山本候補を応援した事実は)まったくありません。自民党から応援を依頼されたこともありません」(週刊文春5/15号)

 

5/7

  :自民党若手議員「逆転の切り札として、人気のある小泉さんに山口に入ってほしいと、山口県連や選対幹部が何度も応援要請をしていました。ところが、カンのいい人だから、後期高齢者医療の責任を一身にかぶせられてはたまらないと察知したんでしょう。最後まで断り続けたんですよ」

  野中広務 元幹事長「(自民党候補は)選挙期間中、もうひと息のところまで行っていたんですよ。ところが、後期高齢者医療が報道されて以降ね、逆風に変わってしまった」(AERA)

  :米軍軍法会議

   被告の弁護人「女性は怒りに任せて被告らを傷つけたいと考え、うそをついた」

   被害女性「当初1人とは合意したが、その後、3人が車に乗り込んできて性的暴行を受けた」

 

5/6

  :岩国基地隣接自治会が集団移転を市に要望

  :岩国基地所属米海兵隊員4人が広島市で女性を集団暴行したとされる事件の米軍大軍法会議が始まる

 

5/5

  :岩国基地で日米親善デー、20万人が訪れる(基地発表)

  :出口調査では自民支持層の約4分の1が民主候補に投票したと回答。自民候補が前回比9918票減で、民主候補が1万2614票増という数字を考えれば、共産票の大量棄権という見方も(毎日)

  :市田 共産書記局長市田氏は「自民党は支持層が崩れ、民主党は自公政治への対立軸を持っていない。それを分かった人は従来の支持政党を超えて共産党に入れる」(毎日)

 

4/29

 :県選官が平岡秀夫氏に当選証書付与

 

4/28

 :平岡候補「民意が示されたと思う。300小選挙区の中の1選挙区に過ぎないが、私は日本全国を代表する民意であるといっても過言ではないと思う」「福田政権に大きな打撃を与えた。民主党としては、より一層解散総選挙を訴えていく弾みがついた」

 「自分の周りの手ごたえは、これまで3回の選挙に比べて良かった」

 「当然、選挙に影響を与えたと思う」共産不出馬、後期高齢者医療制度、揮発油税の暫定税率の再議決問題の影響分析(4/29山口新聞)

  県知事選「4選は認められない党全体の方針がある」二井関成知事への党県連の推薦

   「これから考えることになるが、可能性は否定しない」独自候補擁立について

 :西嶋 民主県連幹事長「地域の人の不満と私たちが入ったタイミングが合った」周防大島町や岩国市の旧郡部で得票を伸ばしたことについて(4/29山口新聞)

  「農村部や中山間地では、これまで何となく投票していた人が医療や福祉、農業、税金の無駄遣いなどで相当不満を持っていた。一時、並ばれた感じはしたが、無党派に対応してきたため後半の伸びにつながった」(4/29毎日)

  :小沢一郎 民主党代表「共産党を支持した方々も私どもに投票してくれた。野党政権をつくるという一点で共通している」

  :小沢氏が不破哲三前議長、鳩山由紀夫幹事長が市田忠義書記局長にそれぞれ謝礼の電話を入れた(5/5毎日)

 

 福田首相「完敗した。原因はいろいろあるだろうが、やはり長寿医療制度(後期高齢者医療制度)が大きかった。しっかりこれから立ち直り、政策をきちんとやっていかなくてはいけないと思っている」(産経)

 :長谷川忠男 自民県連幹事長「(政府の)説明が足りない故に内容が分からないから『年寄りをいじめる』などとの受け止め方をされた」敗因・後期高齢者医療制度について
  「分からない」農村部の自民離れについては(4/29山口新聞)

  「風が吹かなければ接戦になるはずだった」「政策に通じており、意思を尊重する」山本氏次期衆院選出馬について(4/29毎日)

  「各地域ごとに票を減らした事情があるはず。ただ単に風だけではなかったかもしれない」(4/29読売)

  :先城憲尚 公明党県本部幹事長「立候補表明が遅れ、与党への逆風が吹き荒れたことを考えると、健闘したと言えるのでは」(4/29読売)

  

  :市田忠義 共産書記局長「共産党支持者が自公政治に怒りを持ち、批判をぶつけたいとの思いが表れたのではないか」「一貫して自主投票で臨んだ。民主党に勝ってほしいから候補者を出さなかったのではない。衆院選で擁立する予定がない選挙区だった」(産経)

  :佐藤文明 共産党県委員会書記長「今の自公政権はめちゃくちゃ。党員や支持者はわらにもすがる思いで、民主党候補に入れたかもしれない」(4/29読売)

 

 井原勝介 前岩国市長「特定の政党は応援していないし、具体的に動いてもいない。ただ、米軍再編では、現状での空母艦載機移転や国の進め方に反対する平岡氏を評価していた。選挙戦でも立場ははっきりとしていた。」(4/29毎日)

 

読売出口調査:自(山本72平岡25)公(山本8弱平岡2)無派(山本21平岡73)民(平岡95)共(平岡9超)

 →05共産支持層(共産候補6弱自民候補2民主候補2)

共同出口調査:共(平岡84.7)

毎日出口調査:共(平岡約9割)自(平岡1/4)

 

 

4/27

 平岡秀夫氏当選

  :平岡候補「これ以上ない最高の結果。税金の使い方が問われた選挙で、後期高齢者医療制度の問題は私にとって風になった」(読売)

   「民主党への期待が高まっている。今回の補選が直近の民意」(4/28サンスポ)

  平岡陣営幹部「政府・与党が十分な説明をしない中で、有権者の疑問や反発を丹念にすくい上げたことが勝因」(読売)

  :鳩山民主党幹事長「首相を追い詰めるやり方は選択の幅が広がった。最も必要なタイミングの問責を視野に行動していく」

  山岡賢次国対委員長「5月12日に再議決するかを見極めて考える」問責決議案先送りへ(4/28ZAKZAK)

  :西嶋裕作県議 民主県連幹事長「制度や年金問題に重点を置いたのが功を奏した」

  吉敷晶彦県議「告示前までは詰め寄られている感じだったが、手応えが増していった。今回は高齢者の問題があり、お年寄りの保守離れにつながった」(4/28産経)

 

 

  :山本繁太郎候補「時間が足りなかった。後期高齢者医療制度について私の説明不足もあり、有権者に十分理解していただけなかった」(読売)

   「地方再生が日本にとって一番大事な仕事。今後も取り組みたい」(4/28毎日)

  山本陣営幹部「後期高齢者医療制度に注目が集まりすぎ、最もアピールしたかった地域再生の訴えがかすんでしまった」(読売)

  :伊吹文明自民党幹事長「残念だが、なかなか厳しい結果だと思う。この選挙区は、民主党の平岡候補が過去の選挙で勝っていたところで、難しかった。さらに、後期高齢者医療制度についての政府・与党の説明が不十分で不適切であり、60代や70代の有権者の支持が平岡候補に流れたことが敗因だ」(4/28NHK)

  :伊吹幹事長「古賀さんだけの責任じゃない」

   古賀氏「勝てば政局の流れが変わる選挙」「当選後は古賀派に入れる」と明言していた

  自民党若手「道路で世論の厳しい声にさらされているのに、国交省の役人を連れてくるセンスは信じられない。結局、利益誘導と組織固めという古い自民党の手法しかない古賀氏の限界であり失敗だ」

  地元関係者「思ったほど人気がなかった。本人は復権したいと思っているだろうがムリだ」安倍前首相に

  政府関係者「いつものことだが、動きが悪い」高村外相について(4/28ZAKZAK)

  :自民党幹部「やはり福田康夫首相では総選挙は戦えない。解散、総選挙は遠のいた」(西日本新聞)

  :山本陣営関係者「地方交付税が削られ、公共事業が減る中、支持を得ていた団体の力が弱った」「いつも支持してもらっていたお年寄りの人気も失った。党は民意を読み誤った」(4/28産経)

  :町村信孝官房長官「後期高齢者医療制度をめぐる偏った報道も(敗因の)1つの要素だったことは間違いない」(4/28スポニチ)

   「若い方々の負担を食い止めるために、この仕組みをつくった。仕組みそのものにおかしい点はなく、どなたが政権にあっても同じことを考えると思う」(4/28朝日)

  :北側一雄公明党幹事長「候補者の名前が十分に浸透しなかった。高齢者医療制度の開始時期が選挙戦にぶつかり、高齢者中心に不安が広がった」(西日本新聞)

  「言えば切りがないわけで、過去の選挙に比べて、自民党はよくやったのではないか」(4/28時事)

  :公明党幹部「医療制度やガソリンに対する国民の不安に応える展望が政府、与党で出せなかった。今後は改革姿勢をより打ち出すしかない」(西日本新聞)

  公明党幹部「うちの票には限りがある」(4/28時事)

  :創価学会幹部「なぜ負け戦をしないといけないんだ。しょせんは自民党に頑張ってもらわないといけない。いくら小亀(公明党)が頑張っても、親亀(自民党)が転んでしまっては」(4/28時事)

 

  :小選挙区比例代表並立制導入以降、比例選出議員が補選で小選挙区にくら替え出馬したのは平岡氏で3人目だが、当選は初めて。(読売)

 

  :埼玉県議西5区再選挙(旧上福岡市、定数1)。共産候補が自民、民主両候補を降し、当選

 

 

 

●小選挙区・チベット・韓国徴兵制・なかの人